春のお彼岸
春のお彼岸でお墓参りとお寺でやっていた彼岸会に行ってきました。
お寺は浄土宗で私は檀家です。
お寺でのお参りが終わり、住職の説法の一部を紹介したいと思います。
浄土宗では極楽浄土は西方に有ると言われ、太陽が真西に沈む春分と秋分に彼岸(死後)と此岸(現世)が一番近くご先祖様が境目まで来られるので思いが通じやすい日と考えられ先祖供養をする。
お盆は一時的にご先祖様が此岸に里帰りすると言われて居るのでお墓参りをして迎え入れる。とお彼岸とお盆の違いも説法の中で(ちょっとニアンスは違うかも?また宗派の違いで考え方も変わるのでは?)教えて頂きました。
彼岸会には御高齢の方が多く参加されていましたが、若い人は参加されてませんでした。住職にも由りますが説法の中には生きていく上で必要?なヒントが語られる事も有ります。
私の檀那寺の住職は説法が上手ですが、苦手な住職も居られると思います。そんな時はYouTubeで「説法」を検索すると沢山出て来ますから聞いてみるのも面白いかもしれないですね。
※私個人の感想です。
宗派・思想に由っては違いが有ると思うので私は否定しませんし争うつもりも有りません。