福井県敦賀市金崎宮の桜
福井県敦賀市金崎宮の桜を見に行ってきました。
場所は北陸道敦賀インターチェンジから車で10分位です。
金ケ崎宮は戦国時代、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康が朝倉攻めの際一同に会した場所としても有名ですね。
又、桜見物の男女が「花換えましょう」と声を掛け合い、互いの桜の小枝を交換して思いを確かめ合う今では考えられないロマンチックな話も有り、その名残が「花換え祭り」として今でも残っています。
www.turuga.org
桜はソメイヨシノが約400本植えて有り敦賀湾を一望できる小高い場所も有ります。
私が訪れた時は5分咲きでしたが多くの人が訪れて花見や販売している桜の小枝を持ち楽しんでいました。
駐車場の直ぐそばには高野山真言宗誓法山 金前寺が有り、芭蕉が金崎宮を訪れた時に読んだ俳句「月いづこ 鐘は沈る うみのそこ」の石碑も有ったので立ち寄るのも良いと思います。